最近観たもの
早速ですが、僕の夏(の連休)が終わろうとしています。あと数時間で終わります。というか、気持ちはもうとっくに終わってます。
サンキュー夏。サマー・オブ・ラブを忘れないよ。
仕事のカレンダー的には大型連休だったけど、夏休みの宿題的なお仕事があり微妙に身動きが取れずに、中途半端な余暇を過ごすことに…
派手な遠距離移動ができないので、遊べる範囲も狭くなんともこう…やることがなかった。
中途半端な束縛というのは、大きな暇を生み出すんですね。知らなかった。
本当にやることがない(思いつかない)ので、暇潰しにアバターのフィギュア風レンダリングで遊んでた。
これらについては、実はフィギュアのように見せたいという狙いは全然なくて、単純に「僕のアバターモデルはこんなにも可愛い」ということだけをいかに具現化するかということだけを考えて遊んでた。なので、構図や台座などの「フィギュア風」のお約束事は敢えて無視してます。楽しかった…
あと、構図や色の使い方はKanye Westの"Gold Digger"のPVを意識してて、想定ではツイッターに投げればすぐに誰かから「お、カニエ風じゃん。渋い~」って言ってもらえるはずだったのですが、結局誰も気づいてくれなかったですね。
今度からは「“〇〇みたいだね”って言ってもらうことを想定して作って公開しています。ご協力をお願いします」と、ちゃんと意思を明確に添えて公開した方が良いかもしれませんね。
そんな風に暇を持て余していたので、大量にドラマ・映画・アニメを観まくった。その中からいくつかをご紹介。深い考察や感想はありません。(書けません)
ストレンジャー・シングス
とにかく登場人物のキャラクターがよかった。もう後半はスティーブ兄ちゃんを観るために追っかけていたところある。ホント好き。
全体を通しては、なんと言うか新しいスタンド・バイ・ミーのように感じた。基本的に前向き、向上心たっぷり。強い。
そして旧型のシボレーの車が欲しくなる。
ザ・ボーイズ
ビジネスとなったスーパーヒーロー業。スーパーヒーローを敵とした視点での復讐劇という痛快な展開で、観賞中に一切の精神的苦痛のない心に優しい作品だった。(性描写、暴力描写たっぷりのR指定ですが)
大人向け道徳の授業ですね。
ホームランダーがキモ過ぎて好き。
キャノン・バスターズ
優しい気持ちになってしまう。ストーリーもどストレートな展開で気張ることなく、どのキャラクターも愛があって大変よろし。もはやホームドラマ。
そして旧型のキャデラックの車が欲しくなる。
あと、この作品だけに限らないけど、NetflixやPrimeVideoでのオリジナル配信アニメって、作画が安定してて良いよね。やっぱ地上波とネット配信だと納期云々のあれこれの違いがあって、こういうところに表れてくるんですかね?
僕はこれで3週目。4クール作品なので、結構体力使う。
もうヒロインという概念の結晶体みたいな存在ですよね。アネモネ。
BGMにテクノを使っていることは有名だけど、月光号やLFOの機体名や型番等にあざといぐらいにDJ関連の用語を持ってきているのがニヤニヤできて尚良い。
しかしよくこれを週末の朝に子供向けとして放送したよね…
多分2週目。世界観がぞくぞくする。一気に追い詰められることはなくても、逃げ場が一切無いというジリ貧な精神状態で生き続ける様がとても深くキマる。
原作小説、実は途中までしか読んでいない。いつか再開しようと思って早…何年経ったんだろう。
あと、アニメ版は”割れたリンゴ”のED映像が至高。
普段は意図的に使わないようにしている単語なんですけど、僕の中ではこれが「エモい」というヤツですね。
色々とインスパイアされまくってる。
天気の子
割愛
もう言うことはありません。
最高。
新世界よりを観終わった後にこれを観たんですけど、もう幸せ過ぎて死ぬかと思いました。
真冬に外を出歩いて冷え切った体で、熱々の鍋焼きうどんを食べたときのあれ。五臓六腑に染み渡る温度。それを感じた。
ARIAはやっぱ良いね。そういや牧野由依のアルバムまだ買ってないや。
今回の連休では何かしらの創作行為を行わなかったので、達成感は得られなかったけど、同時にストレスも皆無だった。たまには何もせずに休むってのも大事。
連休中に片付けたかった仕事が案外サクッと仕上がったのでご機嫌です
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2019年8月13日
連休中に片付けてたい仕事ってなんだよ
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2019年8月13日
ムカついてきた
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2019年8月13日
良い夏だったなぁ。