変えました
いつの間にか夏が終わり、秋を感じないまま冬に片足を突っ込んだような季節になってしまった。
前回の記事が4月。その後に色々と生活に変化がありました。…ありました、と言うか、変化させました。
細かいところから振り返ると、DJ用のPCを買い換えました。初のMac。
つい先日に新型が発表されたので今となってはこれは旧型のM1搭載モデル。買ってから半年以上経ちますが、未だにTRAKTOR以外の用途で使ってないのでちょっとかわいそうな子。TRAKTORに関しては有り余る処理能力にものを言わせ、ASIOのレイテンシーをほぼ最小に設定して4chもDVSも超快適に遊べてます。新型はより強そう。
DJ以外の用途にも活用したいけど、特に思いつかないんですよね。写真撮ってたならレタッチに使ってたかも。
あと、最近のMBPではいよいよxone:4Dのサウンドカードのドライバーがサポート外になってしまったので、NIのAUDIO 10を買い足した。サウンドカード対応のミキサーでインターフェースレスをイキってたのに結局NIのインターフェースを買い戻したの、愚かすぎて愛らしいですね。しかも前使ってたAUDIO6よりデカくなってるし。
次に、引っ越し。
仕事がちょっと忙しくなってきたこともあり、片道30kmの車通勤にいよいよ嫌気が差してきたので、会社にとても近い場所(徒歩圏内)へ引っ越した。広さも部屋数も旧宅より大きくしたのでかなり快適になり、いろいろと捗るようになった。とくにお気に入りはリビングで、アニメ・映画を観る為だけに最適化したのでNetflixとより親しくなった。今年はピンク髪かもしれない。
趣味部屋も良い感じに"全て"がまとまったのでいろいろとやりやすくなった。具体的には頭にHMDを付けたままDJしたり配信操作したりするアレらが。
ただ、ひとつ引っ越しに伴う問題が浮上した。
静かな所が良いなと思い選んだ土地だけど、あまりに静か過ぎて、朝や夜にやかましい車(青・四駆・群馬・WRCの息吹)のエンジンをかけることが非常に厳しい。静かな場所だけど、家々はそれなりに隣接してる場所なので…
ということで無音の車両を購入した。
今となってはTwitterで自転車のことばかり騒ぐほどにドハマりしたこいつだけど、当初の購入経緯はこんなもんです。車を買い替えるか、自転車を買うかの二択だった。そりゃ自転車買うよ。インプ好きだったし。
…で、ここからが自分でもよくわからないんだけど、何故か急に車の買い替えをしたくなってしまった。一度考え始めたらもう逃げられない。一気に、こう…形になった。
今ね、インプお査定中。果たして…
— 𝙨𝙖𝙧𝙖-𝙖𝙧𝙖𝙞@七人の侍 (@sara_arai_7th) 2021年8月27日
車買うか〜
— 𝙨𝙖𝙧𝙖-𝙖𝙧𝙖𝙞@七人の侍 (@sara_arai_7th) 2021年8月27日
お車やさんの来訪アポ取り付けちゃった。明日です
— 𝙨𝙖𝙧𝙖-𝙖𝙧𝙖𝙞@七人の侍 (@sara_arai_7th) 2021年8月27日
おくるま屋さんに来た pic.twitter.com/ukDglHMFqz
— 𝙨𝙖𝙧𝙖-𝙖𝙧𝙖𝙞@七人の侍 (@sara_arai_7th) 2021年8月28日
そして、A4買った。
Audi A4 quattro S-line、買いました!! pic.twitter.com/MJQXFR5Lux
— 𝙨𝙖𝙧𝙖-𝙖𝙧𝙖𝙞@七人の侍 (@sara_arai_7th) 2021年8月28日
ドイツのお車を所有するのは一つの夢だったので、半ば思いつきの勢いでの購入だったけどかなり嬉しい出来事でした。いちいち言い出すとキリがないから多くは言わないけど、アウディ、良いよ…。
で、車買った後ぐらいに仕事も変わりました。変わったと言っても別に転職していた訳ではなく、3年間の出向が終わり元々所属していた会社に帰任しただけ。でもまぁ3年も経てば色々と環境は変わっているので、半分は新しい職場の感覚。がんばります。
VRC的なところで言うと、販売アバターを使わせて頂くようになった。Vketで出会ったいちじくちゃんがそれはもうド可愛いくて、「あ~~~これだ…これだよこれ」ってなりました。これだよこれ。
最近だとミュゼラさんも使わせて頂いております。これだよこれ。
今まで自作のアバター以外使う気に全然なれなかったのに、この夏から急に使うようになったのは正直自分でもよくわからない心境の変化。単にそれほどまでにいちじく、ミュゼラが刺さっただけな気もするけど。やー、可愛いっしょマジでさ~~~
引っ越しを中心に生活を大きく変えた夏だった。おかげさまで、通勤時間も1/6に短縮され自由時間が増え、自転車にハマったおかげで健康的に運動をするようになり、精神的にも豊かになれた気がします。
ただ、当然ながらこれらの行動には大きな出費が伴っており財政的には壊滅的なことになっているので、来年はその辺を見つめ直していきたい。たーびんさんからおすすめ貰ったマネーフォワード使うようにしました。
生活を変化させたいという願い、コロナのアレでなんとなくそれどころじゃなかったので先延ばしにしていた感じですが、実は2019年頃から抱いていたこと。当時の仕事周りがあまりに厳しすぎて、漠然と"豊かさ"を欲してたんですよね。まさかこんな短期間で全部やるとは思ってなかったけど、2年越しに実現できて満足です。
これからますます寒くなっていくけど、部屋で鍋でもつつきながらぬくぬくとアニメ観て穏やかに過ごしていきます。ごゆるりとよろしくおねがいします。
Allen&Heath XONE:4Dのフェーダー交換をした話
DJ機材の話。
僕は今、Allen&Heath XONE:4DというDJミキサーを使ってます。
なかなかマイナーな機種であまり使っている人を見ないんですけど、アレヒのアナログ4chミキサー+豊富なmidiコントローラーといった構造が好きでかなり気に入ってる1台。
EQに関してはアレヒらしい4バンドEQではなく3バンドEQなんだけど、僕が好むジャンル的に(というか僕のスキル的に)4バンドEQをじっくり使いこなせないと思うので、個人的には3バンドEQの方がありがたい。
そんな溺愛しているXONE:4D、最近ちょっと不調を抱えてました。
4chの内の1つのチャンネルで、フェーダーを操作すると「バツッ」といったノイズが発生するようになった。より具体的に言うと、チャンネルフェーダーのHi側(フェーダーを一番上まで上げたところ)付近でフェーダーを動かすとバツバツ鳴って、フェーダーを動かさない限りはノイズは鳴らない感じ。
フェーダーの可変抵抗接点あたりにゴミでも入ってるんだろうと思い、エアーと接点復活剤を吹いてみると一時的には解消するんだけど、またしばらく使っていくと再発。そしてそれを繰り返して誤魔化し続けていたものの、いよいよエアー+接点復活剤で解消しないようになってしまった。
もうどうしようもないので、パーツ交換をすることを決意。
最初は素直に販売代理店に修理を出そうと思ったけど、どうも保証が切れてる物だと相場で5万以上かかるとのことでやめた。何事においても餅は餅屋の精神で生きてますが、ちょっと今回の餅は別格すぎた。自分でやります。
とにもかくにも、まずはXONE:4Dの分解をしなければならない。
ただ、インターネットの海を探しても、なかなかXONE:4D分解の記事などは見つからず、唯一見つかったのは下記のアグレッシブな動画のみ。
動画、"解体後"なんだよな…
ただ、この動画のおかげで構成されるユニットの形状やレイアウトの雰囲気はなんとなくわかったので参考になりました。サンキュー、優しい微笑みの海外のお兄さん。
あとはもうどうしようもないので、それっぽいネジ類を片っ端から全部外してバラしました。
「ネジこんなに外さないといけなんですよ~~(それをやった俺カッコいい)」的なドヤった写真上げてますけど、バラした後に理解しましたがフェーダーを交換するだけならこの90%は外さなくていいものでした。
天板の皿ネジと背面(RCAコネクタ部)のトルクスネジのみ外せばOKです。
摘出したフェーダーユニットがこちら。
ここで念のために、故障個所の特定確認をした。
疑わしいフェーダーユニットを正常だったチャンネルの物と入れ替えてみると、ノイズ発生も入れ替え後のチャンネルに移ってたので、フェーダーユニットのパーツが原因であることを確定。…トラシューやる時って、故障個所を明確に確定しないまま雰囲気で対策を投入したくないんですよね。スッキリしない。
故障個所の特定ができた(=発注するパーツが決まった)ので、とりあえずバラしたパーツを全部掃除して、組み立て直して復旧。
エタノールあると清掃が捗ります。分解をしなくても、普段のちょっとしたクリーニングでも活躍するのでおすすめ。
で、ここで若干のやらかしをしてしまう。
フェーダーユニットのコネクターロック(黄色い小さな部品)を1個紛失した。この記事を書いている今も未だに見つかってない。どこ行っちゃったんだろう…
スペア品を買おうとパーツ販売ショップ(詳細は後述参照)にも、こんな子部品の取り扱いは無く、メーカーに問い合わせても恐らく供給は不可能とのこと。こんな地味な入手不可部品で悩まされるとは…
構造的にこれが1個無いだけで別に問題はなさそうだけど、どうしても気持ちが落ち着かない。どうにか解決を図りたい。
買えないのであれば、作れば良いじゃない。
作りました。
黒いのが自作したもの。知人の3Dプリンターを拝借して作った。かなり良い感じにできたと思う。
3Dデータはオリジナル品にノギスを当てて実寸測りながらCADで自作。
Autodesk Fusion360なら個人での非営利用途であれば誰でも使えるので、DIY用としてめちゃおすすめです。操作もわかりやすいし。(やりやすいかどうかは別)
3Dプリンタのおかげで"修理の為の作業でトラブルを増やす"という愚行を無かったことにできたので、フェーダーユニットの注文に移ります。
今回はSBS Audio Visualというイギリスのショップのお世話になりました。
DJ含めた各種機材のパーツ売りが充実してて、特に何故かAllen&Heath XONE:4D用パーツが異常なほどに充実しているショップ。ここの販売パーツだけでXONE:4D組めそう。
メールでの問い合わせに対しても即日で返事くれるし、かなり頼れるショップです。
ショップのトップページに"𝑵𝑬𝑿𝑻 𝑫𝑨𝒀 𝑫𝑬𝑳𝑰𝑽𝑬𝑹𝒀"とあるように、イギリス国内であれば翌日納入らしい。それであれば、日本向けついても数日で発送はしてくれそう。
注文から19日後、無事に発送されました。
しかも、なかなか発送通知が来ないので僕の方から「送ってくれた?」と問い合わせをしたら、翌日に「今日送ったぜ!」という返事と一緒に発送された。蕎麦屋の出前メソッド、イギリスにもあったのか。
まぁ、明らかに対応を忘れられていた感じなんですけど、このおかげで人の手で対応してくれてる感が伝わってきてむしろ好きになっちゃったな。メールの返事は早いです。
そして今日、4月12日。ちょうど発注から1か月。無事にパーツ届きました。
届いた🤗🤗🤗🤗🤗🤗 pic.twitter.com/Fv6oLX8jjm
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2021年4月12日
これまでのオーバーホールやコネクターロック組み込み等で何度もバラしてたおかげで、今では5分もあればフェーダー交換はできるようになってしまっているので、サクッと組付けて一連のノイズ修理は完了です。(サクッとやったので、写真撮ってなかった…)
フェーダー換装終わり。ノイズも解消して完全勝利を収めた🤗🤗🤗🤗🤗🤗
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2021年4月12日
パーツ代金の約40£で解決できたし、オーバーホールのやり方も学べたのでかなり良いDIYになりました。
今日からまたDJ遊びを頑張っていきますよ~!
Rd.2 スポーツランドSUGO
ちょっと仕事が立て込んでいたせいで記事にするのが遅くなったけど、第2戦の結果報告をば。
[Rd.2 スポーツランドSUGO戦 リザルト]
1st: tatsuさん (累計10pt)
2nd: 皿 (累計6pt)
3rd: kanonさん (累計0pt)
tatsuさんに勝てねぇ…あの人速すぎる…
決勝全16Lap、終盤までは0.2sec/Lapぐらいのペースで離され続ける展開だった。終盤数週はマージン無しでハードプッシュをしかけて、なんとか0.5sec/Lapぐらいで追い上げることができたけど、最終的に3sec程度離されたまま終わった。悔しいです。
前回のNBR戦よりかは外乱が少ないサーキットだった為、より明確に実力差を痛感した一戦でした。
まぁ、着実にtatsuさんにはハンデの重みが増えていくので、どうにか次のRd.3では勝ちを取りに行きたいですね。
[Rd.3 ハンデ指示]
tatsuさん: 燃料50リットル(≒38kg)追加 + リストリクター径2.5mm縮小
皿: 燃料 30リットル(≒23kg)追加 + リストリクター径1.5mm縮小
他: ハンデ無し
ちなみにRd.3はkanonさん指定による富士スピードウェイ。全開区間の長いサーキットなのでリストリクター径縮小が効いてくる…はず。効いてくれ。
あと、次戦から参加者が増えそうです。嬉しいですね。
近場の方で興味ある方がいればいつでもお声掛けください。
また配信もするので、お時間ある方は暇つぶしにでも観戦してくれると嬉しいです。
練習しよ。
Rd.1 Nürburgring
まぁ、この写真はFSWピットですが。
いよいよ始まった開幕戦。
結果から言うと2位でした。tatsuさんに1.8sec差で届かず。惜しかった。
Rd.1 NBR
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2021年1月23日
1st @tatsu78_vrc
2nd @wrx_overrun
3rd @kanon_sc
4th @reflex_1124
予選の話。
予選セッションは20minだけど、ニュル複合コースは1週で9分近く使う為、アウトラップを除いてアタックラップは実質1~2週。ほぼ一発勝負なんですよね。
他の車との接触やスタックを受けたくなかったので、セッション開始直後から出走し、後ろから追いつかれても嫌なのでアウトラップもそこそこのペースで流してアタック。8分43秒を出してそのままピットへ。
その後tatsuさんのアタックがあるも、8分46秒でぎりぎり何とかポールポジション獲得。ニュルで3秒差はなかなか接戦で、ワンミスで簡単にひっくり返るなと改めて感じた。
kanonさんとreflexさんは接触があったようで有効タイム無し。これが怖かったのよね…。
自分の予選アタックも何か所かミスがあったけど、まあもうここのコースでは多少のミスを過剰に反省するとやってられないので良しとしましょう。
決勝の話。
ポールの僕がペースコントロール権を持っているので、ローリングスタートでちょっと仕掛けました。
スタート上限車速の120km/h程度まで加速した後、一度あえて80km/hぐらいまでペースをグッと落とした後すぐに、シグナルグリーンのタイミングでちょうど120km/h到達になるように再加速してスタートをかけた。
先行車の急なブレーキングと再加速。そうです。高速道路での渋滞原因のメソッドですね。
これはかなり上手くいって、スタート直後から2位以下全員から大きく距離を離すことができた。若干下品なやり方ですけど、ペナルティ貰うような違反ではないですし、何より本気で勝ちを取りに行ってたのでこの程度の汚れ仕事はやりますね。実際のSUPER GT等のレースでもセーフティーカー明けのコントロールでは常套手段ですし。
ただまぁ、その割とすぐにtatsuさんに普通にコーナーでインからあっさりと抜かれ、その後はただひたすらにtatsuさんの後ろを追いかけ続けそのままフィニッシュ。
言葉にすると数行ですけど、ギャップ2~5秒の関係でニュル複合を3週走り続けるのはなかなか極まったしんどさがあって楽しかった。
お互いにノーミスという訳でもなく、相手がミスすると「あ、これイケる!」と思って攻めるものの、今後は自分がミスして離される…を延々と繰り返した75kmの道のりでした。あー悔しい。
この一連の集いは事前準備含めたガチった勝負故に、遊びの中ではなかなか踏み込まない領域の精神状態まで到達しちゃうので、かなり良いストレス発散になった。
直接的な他人との競い合いに全力だった為か、邪な他人へのマウント欲や承認欲求など、その辺のそういうのが全部吹っ飛んだ。究極のODAYAKAになった。
SNSで敏感に感情を揺さぶられ疲れている方、一緒に走りませんか? FIA GT3車両は全ての感情を受け止めてくれますよ。
次のRd.2、舞台は宮城が誇る名所のスポーツランドSUGO。魔物と戦います。
次戦以降は累計の勝利ポイントに応じてハンディ(リストリクター径制限)が入るので、良い感じに優劣がひっくり返ります。頑張ります!
ちなみに、シリーズ優勝者は名誉職として「イ都高 教習教官」の役職が貰えるそうです。
プライベートテスト Day-5
- プライベートテスト Day -5-
少し気分転換の為に2日間ほどPC2に触れることなく過ごし、今日から練習再開。
忘れがちだけどローリングスタートが地味に難しいので、スタート練習もちょいちょいやった。(今回はしっかりペナルティあるので、スタート時の速度超過は怒られが発生する)
いや、まぁ、ただただ練習するだけなんであれこれ語ることは無いんですけどね。
自分と同じぐらいのスキルレベルのAI車両10台ほどに囲まれながら走ってます。結構ミスる。AIの圧にやられてる。
今回のレースは結局のところラップタイム云々というよりも、いかにミスをせずに完走するか勝負だと思っているんで、しっかりマージン残して安全運転で頑張ろうと思います。
頑張らない方が速いわけです。容易に人間に頑張りを求めちゃダメなのよ。
頑張ります。
プライベートテスト Day-4
- プライベートテスト Day -4-
最近、ステアリングコントローラーの前に座ったままVRCに入ることが多くなってきた。片づけるのが面倒なので…
今日はドライバビリティを見ようとデフやトラコンあたりを考えてたけど、結果的にはデフはデフォルトのままトラコンだけをちょっと強め(強度10%)にしただけで落ち着いた。標準のままが一番扱いやすかったっす。
ちょっと勢いがついた(仕事の集中が切れた)こともあって、タイヤ空気圧についてもあれこれやった。
デフォルト値は冷間圧 Ft:1.40bar/Rr:1.37barで、5月末設定のニュルで温間圧ピークでFt:1.70bar / Rr:1.75barだった。スリックタイヤの空気圧って温間で2.00~2.10barあたりが相場な気がしてるんだけど、どうだろ。ちょっとデフォルトでは圧が低い気がするし、実際に走らせても荷重掛けた時にふわふわ動いてる感覚があった。
なので、これをFt/Rr共に熱間1.80bar狙いでFt:1.50bar/Rr:1.45barにした。
荷重乗せた時の反応もちょうどいい感じ。
温間2.00barも試したけど、それだとちょっと跳ねが強くてニュルだと厳しそう。
タイヤ空気圧のシミュレーションが一番ゲーム(シミュレーター)によって差が出てくる場所な気がするので、PC2ではこれが正解なのだろう。
あと、バックストレートが下り勾配に入るまでで266~268km/hで頭打ちなんよね。ギア比頑張ればまだ伸ばせるかな。伸ばしたい。
セットアップもほとんど完成した感じなので、練習に時間を割くようにしました。
今日だけでラップタイム11秒ほど早くなって嬉しい。
ニュル24H複合 8:44.800。なかなか良いんじゃないでしょうか pic.twitter.com/vi3t5r7R89
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2021年1月15日
8:33.696。仕上がってきた pic.twitter.com/v8aeYd24Ue
— 皿洗い@七人の侍 (@wrx_overrun) 2021年1月15日
ただ、練習するとやはりめちゃくちゃ疲れる。走らずに数字と睨めっこしてる方が好きかもしれない。いや、絶対そうだよ。
ドライバー雇うか…
プライベートテスト Day-3
- プライベートテスト Day -3 -
今日はしっかりと宣言通りにPC2で走った。
やっぱPC2は画が綺麗なので、没入感が透き通ってて気持ちいいわね。
サスペンション周りのセットはおおよそ決まりました。
全体的に減衰を落としつつ、リバウンド側は大きめに落とした。バネもRrだけすこし柔らかく。
減衰力と減衰比は下記の通り。黒の破線がデフォルト値で、ピンクの線が今回のセットアップ。デフォルトのバンプ弱/リバウンド強の特性を、バンプ/リバウンドがだいたい同程度の減衰比になるようにした。
こうやって見ると微々たる変化だけど、結構味は変わりました。想像していた感じとはちょっと違ったけど。
狙ってたのはステア切り始めからクイクイ回頭する軽快な挙動だったんだけど、出来上がったのはRrが落ち着いたスタビリティ安定型。アンダーステアまでは出ないものの、かなり後ろ足が安定しているので運転が楽になった。
楽になった分、コーナリングスピードは落ちている気がする。少なくともヨーと横Gのゲインは落ちた。立ち上がりタイミング自体は早くなったけど。
ただ、今回はタイムアタックではなくてレースなので、これはこれで戦力になると思うので良しとした。レイトブレーキ仕掛けてタックインしても耐えられるし、クリッピングからバシバシとアクセルを開けられるようになった。いわゆる「バトルに強い」車になったと思う。
運転の仕方もパーシャルに気を使うRWD車のものから、体に馴染みまくったAWD車のそれっぽい感じになってきた。
バネ・ダンパーはこれで一旦決定として、今度はトラクションも見ながらデフあたりの調整をします。
もう基本的にはサスペンションは触りたくない。面倒すぎる。
ちなみに、デフ以降は全くのノープラン。普通に練習しようかな。